初心表明

1年半ほど前に書いた子どもとのエピソードを読み返したら
そこにはあまりに競合的で人を裁いてばかりの私がいた。
あのときは自分ではパセージをちゃんと実践できているつもりだったんだけど・・・
しかしこれはきっと、今の私がアドラー心理学をより理解して
より実践できるようになった証なのだと思い込むことにして、
日々のエピソードを記録してより学べるよう、このブログを始めることにした。


課題シートに書かれたパセージリーダーさんのコメントはさすがだった。
もちろん私の適切な行動に注目をしてくださるだけでなく、
私の失敗には、テキストの参考ページや代替案の方向性などを書いてくださって、
しかも私の根本的に非アドレリアンな構え方には一切触れることはなかった。

私はよく人がアドラー的でないということを裁くけれど、
それ自体がアドラー的かそうでないかという価値判断で、競合的態度なのである。
アドラー心理学の実践は、
お茶やお花や書道などと同じく、お作法の問題なのだろう。
いいとこを見せてやろうと背伸びする気持ちは、
人より優れたいという競合的なものであって、
そういう邪念雑念が入っては、良い書が書けるわけがないのである。

比べるのは過去の自分だけにしよう。
そしてそこから一歩でも二歩でも、先に進めた自分を認めてみよう。
不完全な私を認める勇気を持てるように。

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by Inahoadler | 2015-10-04 22:34
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